PDF Structure
PDF構成ライブラリ 機能
PDF StructureはPDF文書を以下のように変換したり、解析したりします。
- PDFのページを画像に変換
- PDFのページを画像に印影を追加
- PDFのページコンテンツに文字、画像、図形を追加
- PDFのメタデータ読み出し/メタデータ書き込み
- PDFの構成オブジェクト(構成部品)を抽出
- PDFに電子署名・タイムスタンプ
- Incremental Update(増加更新)出力に対応
変換される画像はTIFF形式、PNG形式、JPG形式、BMP形式です。
サンプル
サンプル
角印、丸印、日付印、落款などを追加します。
サンプル
サンプル
文字(字形)でクリップした画像を追加できます。
PDFに電子署名(PAdES)を施します。
電子署名にはタイムスタンプ(副署)を追加できます。
タイムスタンプを追加(Document Timestamp)します。
電子署名やタイムスタンプはIncremental Update(増加更新)として作成されます。
電子署名にはタイムスタンプ(副署)を追加できます。
タイムスタンプを追加(Document Timestamp)します。
電子署名やタイムスタンプはIncremental Update(増加更新)として作成されます。
PDF 電子署名とタイムスタンプ機能
- 電子署名(PAdES)追加
- タイムスタンプ(Document Timestamp)追加
- 署名検証データ取得
- 証明書パスにある証明書
- 最新の失効情報(CRL/OCSP)
- タイムスタンプ
- 検証した基準の時刻
- 暗号・ハッシュのアルゴリズム
- PDF文書内のオリジナルデータ取得
- 署名データ
- 署名者の証明書
- 失効情報(CRL/OCSP)
外部から取得した情報を含み以下のような情報を取得できます。
PDF文書に記載された以下のようなオリジナルデータを取得できます。
PDF 電子署名・タイムスタンプ サンプル
既存のPDF文書に電子署名を施します。
副署としてタイムスタンプを追加することができます。
同時にスタンプの追加やメタデータへの追加・変更ができます。
副署としてタイムスタンプを追加することができます。
同時にスタンプの追加やメタデータへの追加・変更ができます。
C# | C/C++ | Python |
using PDFTools.PdfStructure; // 初期化 var stc = new Structure("0-0335-683H59266R0R"); // オープン stc.OpenDoc("input.pdf"); //Security インターフェース取得 var sec = stc.GetSecurityInterface(); //検証結果取得(省略可) // オープンしたPDFファイルに署名やタイムスタンプがある場合 // その検証結果を取得できます var validated = sec.GetValidationResult(); //証明書指定 sec.SignerCertificate.cn = "CommonName"; //タイムスタンプ局指定(省略可) sec.TimeStamp = "http://tsa.trustss.jp/"; //電子署名と格納 sec.SignAndSave("out.pdf"); //終了 stc.Uninitialize();
PDF タイムスタンプのサンプル
既存のPDF文書にタイムスタンプ(LTV,Document Timestamp)を施します。
同時にスタンプの追加やメタデータへの追加・変更ができます。
同時にスタンプの追加やメタデータへの追加・変更ができます。
C# | C/C++ | Python |
using PDFTools.PdfStructure; // 初期化 var stc = new Structure("0-0335-683H59266R0R"); // オープン stc.OpenDoc("input.pdf"); //Security インターフェース取得 var sec = stc.GetSecurityInterface(); //検証結果取得(省略可) // オープンしたPDFファイルに署名やタイムスタンプがある場合 // その検証結果を取得できます var validated = sec.GetValidationResult(); //タイムスタンプ局指定 sec.TimeStamp = "http://tsa.trustss.jp/"; //タイムスタンプと格納 sec.SignAndSave("out.pdf"); //終了 stc.Uninitialize();
PDF メタデータに検索用の情報記載後にタイムスタンプする
既存のPDF文書に検索用の情報(取引日、取引先、取引金額など)を記載してからタイムスタンプ(LTV,Document Timestamp)を施します。
この情報記載によりPDFファイルのメタデータを読み出すことで、目的のファイルを容易に検索できます。
この情報記載によりPDFファイルのメタデータを読み出すことで、目的のファイルを容易に検索できます。
C# | C/C++ | Python |