Windows CryptoAPI 解説の環境について

このページでは、本稿での解説の環境を説明しています。Crypto APIの解説は、こちら[http://www.trustss.co.jp/smnCrypt000.html]をご覧ください。
 なお、トラスト・ソフトウェア・システムのホームページ[http://www.trustss.co.jp/]からもリンクしています。

 本解説のページで対象にする環境は、以下のとおりです。
  • OS
  • WindowsXP、WindowsVista、Windows7 および Windows Server 2003、Windows Server 2008
    (Windows98/Me/2000でもCrypto APIは利用できますが、一部で利用できない関数があります。)  ただし、CNGCrypto Next Generation)は、WindowsVista以上の環境が必要です。
  • 開発環境
  • Visual Studio 2003/2005/2008 C++
    (visual Studio 6.0 C++ でもCryptoAPI は利用できますが、一部の機能に制限があります。)
  • 開発言語
  • Visual Studio C++(サンプルは、コンソールアプリケーションですが、開発言語はVC++とします。)
    Javaでの開発[http://www.trustss.co.jp/Java/JEncrypt100.html]は、別ページをご覧ください。
  • ヘッダ、ライブラリ、およびDLL
  • WinCrypt.h
    Crypt32.lib
    Crypt32.dll
    他のヘッダとライブラリは都度説明します。上記は必須です。

注意事項)
 WindowsXP、WindowsVista以外の環境の場合は、Internet Explorerの最新版をインストールしておいてください。CryptoAPI の最新の機能が最新版によって提供される場合があります。
(なお、Crypto APIは、Crypt APIではありません。"o"が入っていますので注意してください。ところが、関数郡はCrypt...となっており"o"が入っていません、混乱しないようにお願いします。)

 WindowsVistaでは、新しいセキュア関数として Crypto Next Genaration (CNG) API がサポートされています。このCNG APIでは、CryptoAPIでサポートされていないよりセキュリティ強度の高いアルゴリズムが利用できるようになりました。CNG API 解説で説明しています。

 Crypto Next Genaration (CNG) API は、WindowsVista、Windows7 および Windows Server 2008 でのみ利用できます。また、CNG API 解説での開発環境は、Visual Studio 2005/2008を対象(サンプルコードを含めます)とします。
 サンプルコードを含め商業利用および転載は禁止します。

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